認知心理学(cognitive psychology)は問題解決、記憶、言語などの知性の使われ方と、それらがどのようなアーキテクチャに支えられているかを考える心理学の一分野である。人工知能研究とともに認知科学発展の先導となった。また、人間の思考過程を主題にこころに迫る認知主義[1]がその直接的なルーツととされており、認知科学の誕生初期には情報処理心理学と呼ばれていた。